仏式の法要にあたるものとして
- カトリックは追悼ミサを、プロテスタントは記念式などの名称で執り行うことが多いようです。
- カトリックの場合
- プロテスタントの場合
召天から、三日目、七日目、三十日目に親類縁者を招いて追悼ミサを行ないます。 カトリックでは十一月を「死者の月」として、亡くなられた方々のために特別に祈ります。日曜日、あるいは毎日のミサのなかで、一周忌・三周忌などの追悼の祈りをすることもできます。
毎年の祥月命日は追悼記念のミサを行い、特に一年目を盛大に行うことが多いようです。 ミサは教会で行うのが一般的で、遺族や近親者のほかに友人なども自由に参列します。式次第は、葬儀の時とほぼ同じで ミサのあとに、故人を偲ぶ茶話会などを開くこともあります。茶話会は、教会の別室あるいは自宅、規模によってはホテルなどで行います。
特に決まりはありませんが、召天一週間、二十日目、あるいは三十日目に 記念式を執り行います。 また、プロテスタントでは故人の命日に記念式を行います。 故人が亡くなって数年間は、一年ごとに故人の召天日(命日)に記念式を行いますが、なかでも最初の記念式は、葬儀でお世話になった人や仕事関係者なども招き、式の規模はやや大きくすることもあります。
式は自宅や墓地で営むこともありますが、一般的には教会で行います。自宅の場合は、個人の遺影と花を飾った祭壇を設け、牧師を招いて、祈りと説教をしてもらいます。 列席者全員で祈りを捧げたあと、個人を偲ぶ茶話会などを催すこともあります。
香典(お花料)返しの時期
- 一般的には、三十日目の追悼ミサや記念式後が多いと思われますが、仏式の法事の四十九日忌前後に当たる日を選んで、 記念式をし、お返しをする方もいらっしゃいます。
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記念式(追悼ミサ)の準備
- 日時、会場の決定、招待の範囲などを相談します。
◇招待者の確定
一周忌までは、親戚や近親者だけでなく故人の友人・知人などもを招待するとこもあります。教会で執り行われる場合は、教会の信者の方達なども列席します。
◇会場の決定
墓前・教会・自宅・霊園の礼拝施設などで行います。最近では、ホテルなども利用されるようになりました。
◇記念式の案内
記念式の日時が決定しだい、招待者に案内状を出すか、電話で連絡をします。
◇司式者との打ち合わせ
具体的な打ち合わせ事項として、日時の確認・教会への献金・司式者への御礼などがあります。
◇会 食
教会の別室などで、茶話会などをもうけたり、あるいは仏式の「精進落とし」などのように場所(ホテルなど)を別にもうけて、「会食」をすることもあるようですが、本来は改まった会食をする習慣はありません。
納 骨
- 納骨は記念式当日にあわせて行なうことが多いと思いますが、前日や他の日にするなど、いろいろな方法があると思います。 基本的にお墓と教会は別の場所にあるため記念式、墓所、会食所を移動するのは一日では大変ということもあります。あるいは、霊園の礼拝施設を利用することも多いと思います。または、お墓の前で、司式者を招いて、記念式かたがた納骨することもあると思います。
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一周忌後
- キリスト数式ではとくに決まりはないようです。
一般的にカトリックでは、1・3・10年の区切りのいい年にミサを行います。また、毎年11月2日の「万霊節」に追悼ミサが行われ
ます。
プロテスタントでは、召天してから数年間は年ごとに記念式を行いますが、どちらも特定の決まりはありません。遺族をはじめ 牧師の方針(仏式にならう人が多いと思われます)で、故人を偲ぶ記念式が行われています。
本来、ミサや記念式には、近親者や友人・知人・信者なども列席しますが、特に改まったおもてなしの会食などをする習慣はありません。